【塾長メッセージ】 国語が苦手な中学生の国語力を伸ばす
- 6月1日
- 読了時間: 3分
読書は効果的だが必須ではない!読書をし読書は効果的だが必須ではない!読書をしなくても国語力は上げられる!なくても国語力は上げられる!

「本を読んでいるのに点が取れない」…国語が苦手な子のボトルネックを解消する方法
「数学や理科は勉強した分だけ結果が出るのに、国語だけはどうしていいか分からない」。 そんな悩みを持つ親御さんは、本当に多いものです。英語や社会のように暗記で突破できるわけではなく、数学のように典型的な解法を覚えれば良いわけでもない。国語の成績が伸び悩み、悔し涙を流す生徒を、私はこれまで何人も見てきました。
なぜ国語は「努力が報われない」と感じるのか
私は長年、国語が苦手な生徒を分析し、数々の指導法を試してきました。その中で見えてきたのは、国語の成績には「7つの必須能力」が必要だという事実です。
正確に読む力・速く読む力・つなげながら読む力
語彙能力・背景知識
言い換える技術・理由をたどる技術・対比する技術
これらが高いバランスでそろっていないと、どこかが「ボトルネック(欠点)」となり、どんなにテクニックを詰め込んでも点数が伸びません。以前、小6の生徒で「本文を読まずに傍線部周辺だけを見て答えを探す」という子がいました。読むのが遅いからと時間短縮を狙った結果でしたが、これでは正解できるはずがありません。彼に必要なのはテクニックではなく、「速く、正確に読む」という土台作りでした。そこを補うと、驚くほど一気に成績が伸び、無事に第一志望校に合格してくれました。
「読書」だけでは国語力は伸びない
国語の成績を上げるには「語彙能力」が何より大事です。どんなに読み方が上手くても、使われている言葉が分からなければ意味がないからです。その語彙力を伸ばすための「読書」は、確かに非常に効果的です。しかし、ここで多くの親御さんが陥る落とし穴があります。それは「読書をしていれば国語力が勝手に上がる」という誤解です。
読書を楽しんでいる生徒であっても、学校のテストや入試という「制限時間」の中で「筆者の主張を正確に捉える」ためには、独自のルールが必要です。ただ楽しく読むだけでは、論理的な読解力は身につきません。
「揺るぎない国語力」を手に入れるための論理的読解
国語で良い成績を取るためには、読書という土台の上に、以下のルールを意識させる必要があります。
形式段落の要点をつかむ
接続語(しかし、つまり等)で論理を追う
筆者の主張と同内容の言い換えを探す
本文中の対比関係を整理する
これら「論理的な読解のルール」を意識して読む訓練を積むことで、初めて「揺るぎない国語力」が手に入ります。読書好きの生徒であっても、このルールを身につけなければ、初見の文章で安定した点数を取ることは難しいのです。
まずは「苦手な理由」を特定することから
国語の成績を上げる方法論は世の中に溢れています。しかし、お子様のボトルネックに合致しなければ効果はありません。大切なのは、今、何が欠けているのかを特定することです。もし今、お子様の国語の成績でお悩みなら、ぜひ一度「オンライン国語専門塾の体験授業」を受講させてみてください。まずは「なぜ点数が取れないのか」という現状分析から始めます。
読む力や語彙力という土台は、一朝一夕には作れません。だからこそ、苦手意識が強くなる前に、早めに取り組むことが大切です。論理的な読解力を手に入れ、国語を「足を引っ張る教科」から「得点源」へと変えていきましょう。
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