新学年の「論理再構築」:春に必ず直すべき3つの読解の癖
- 3月16日
- 読了時間: 3分
更新日:4月2日

はじめに:新学年の勝敗は「3月のリセット」で決まる
いよいよ4月から新学年が始まります。中学入試や高校入試、大学入試を目指す受験生にとって、この春休みは単なる休暇ではありません。実は、多くの生徒が成績を伸ばせない最大の理由は「演習量不足」ではなく、無意識のうちに身についてしまった「悪い読解の癖」にあります。
プロ講師として多くの生徒を見てきた経験から断言できるのは、この癖を放置したまま難易度の上がる新学年の問題に挑んでも、空回りするだけだということです。今回は、春に必ずリセットしておくべき「3つの癖」についてお話しします。
1. 「なんとなく」文章を眺める癖
国語が苦手な生徒の多くは、文章を「読んでいる」のではなく「眺めて」います。一文一文のつながりや、接続語の役割を無視し、ただ文字を追っているだけです。当塾が提唱する「読解のルール」では、まず「しかし」や「つまり」といった接続語をマーキングし、文章の骨組みを浮き彫りにすることから始めます。このルールを意識するだけで、文章のどこに筆者の主張があるのかが、霧が晴れるように見えてきます。
2. 「自分の意見」を解答に混ぜる癖
特に物語文や随筆で多いのが、本文に書かれていない「自分の常識や経験」を勝手に補完して答えを作ってしまう癖です。入試国語は、あくまで「本文の論理」に従って解くゲームです。指導歴25年以上のプロ講師が対話を通じて、「それは本文のどこに書いてある?」と繰り返し問いかけることで、主観を排除し、客観的に文章を読み解く姿勢を叩き込みます。
3. 「主語と述語」を曖昧にする癖
一文が長くなると、誰が(何が)どうしたのかという基本構造を見失う生徒が少なくありません。これは記述問題での失点に直結します。春休みのうちに、複雑な一文を主語と述語に分解して理解する「精読」のトレーニングを行うことが、4月以降の飛躍の鍵となります。
プロの視点:なぜ「今」直す必要があるのか
新学年が始まると、各塾のカリキュラムは一気に加速します。新しい単元や知識の習得に追われ、じっくりと「読み方」を修正する時間は取れなくなります。だからこそ、比較的時間に余裕のある3月中に、指導歴5年〜25年のプロ講師による「マンツーマンのフォーム矯正」が必要なのです。
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