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共通テストの国語が不安 「160点」を確実に獲るとる必勝法

  • dokkaikokugojuku
  • 5 日前
  • 読了時間: 5分

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はじめに

 

 共通テスト国語「160点」を確実に獲る戦略。勝ち抜くための「論理の力」

2025年度、共通テスト国語は大きな転換期を迎えました。 試験時間が80分から90分へ延長され、新たに**「第3問:実用的な文章」**が追加。大問が合計5つという、かつてない情報処理能力が求められる試験へと進化したのです。

「10分増えたから、少し余裕ができるのでは?」 もしそう考えているとしたら、注意が必要です。問題数の増加と資料の複雑化により、実質的な時間制限は以前よりも厳しくなっていると言えるからです。

しかし、恐れる必要はありません。正しい戦略と「解法の型」さえ身につければ、この変化はむしろ、安定して高得点を狙うチャンスになります。今回は、私が日々生徒に伝えている**「共通テスト国語で160点を突破するための必勝戦略」**を丁寧に解説します。


1. 160点の土台を作る「新・タイムマネジメント」


 90分という限られた時間の中で大問5つを攻略するには、無策で挑むのは無謀です。160点(8割)を安定させるための理想的な時間配分を、まずは頭に叩き込みましょう。

【理想のタイムスケジュール】

  • 第5問:漢文(15分)

  • 第3問:実用的な文章(10分)

  • 第1問:文学的な文章(15分)

  • 第2問:論理的な文章(25分) 

  • 第4問:古文(25分)

  • (※残り時間は見直し・調整)

戦略のポイント:解く順番を変える

最初から順番に解く必要はありません。おすすめは、「漢文・実用文」から始めることです。 これらは比較的、情報の検索や知識の活用で得点しやすく、時間も短縮しやすい分野です。まずこの2つを30分以内で終わらせ、「確実に得点を確保した」という心の余裕を作ることが、後半の現代文・古文でのミスを防ぐ鍵となります。


2. 新設「実用的な文章」を攻略する3つのコツ

 

 2025年度から導入された実用文は、ポスター、レポート、規約、会話文など、複数の資料を組み合わせた形式です。

① 「読解」ではなく「検索」に徹する

小説や評論のように文章の行間を読む必要はありません。「設問で問われている条件」を資料の中から探し出す、いわば「情報のスクリーニング」が求められています。

設問の「先読み」が合格への近道

まず設問に目を通し、「何を確認すべきか」を特定してから資料を見てください。「〇〇さんの意見の根拠は?」「この規約における例外は?」といったターゲットを絞ることで、無駄な読み飛ばしを防げます。

③ 図表とテキストの「リンク」を見つける

「グラフのこの数値が、本文のどの記述を裏付けているか」といった、異なる形式の情報を結びつける力が問われます。日頃から、ニュースの図解などを見る習慣をつけておくと有利になります。


3. 現代文(文学・論理)で「失点を最小限」にする


 現代文で8割を狙うには、各問で「なんとなく」選ぶのを卒業しなければなりません。

論理的文章:筆者の「イコール(=)」を追う

評論は「難しい言葉(抽象)」を「分かりやすい言葉(具体)」で言い換えていくパズルです。 「つまり」「すなわち」といった接続詞の後は、正解の宝庫です。筆者がどの言葉をどの言葉に言い換えているのか、その「=(イコール)」の関係をマークしながら読み進めましょう。

文学的文章:客観的な「証拠」を重視する

小説の設問で、「自分の感想」を優先してはいけません。 共通テストの選択肢は、必ず本文中の「描写」や「行動」に基づいています。「悲しそうに見えた」ではなく、「拳を握りしめていたという描写があるから、悔しさを堪えている」というように、客観的な証拠から論理的に正解を導き出す訓練をしましょう。


4. 古文・漢文:知識という「武器」を磨き上げる

 

 古典分野は、共通テスト国語において「最も努力が結果に直結する」部分です。ここで各40点以上を死守することが、160点突破の絶対条件です。

  • 古文: 単語や文法の知識は、ただ覚えるだけでなく「瞬時に判断できる」レベルまで磨いてください。特に「敬語」による主語の特定は、物語の展開を把握するために不可欠なスキルです。

  • 漢文: 句法は数学の公式と同じです。反語、使役、受身といった基本形を完璧にし、書き下し文のルールをマスターすれば、15分での満点獲得も夢ではありません。


5. 160点へのラストスパート:復習こそが真の勉強


 模試や過去問を解き終わった後、点数を見て一喜一憂するだけで終わっていませんか? 160点を取る受験生は、ここからの「分析」が違います。

「なぜ、自分は正解ではない選択肢に魅力を感じてしまったのか?」 この問いを自分自身に投げかけてください。 「選択肢の後半のすり替えに気づかなかった」「傍線部の直後しか読んでいなかった」など、自分の**思考のクセ(弱点)**を明確にし、言語化してノートにまとめましょう。この「弱点のカルテ」が、本番での致命的なミスを防ぐお守りになります。


最後に:共に「一生モノの読解力」を身につけましょう

 

 2025年度からの新しい共通テストは、確かに一筋縄ではいかない試験です。しかし、正しく論理を積み重ね、準備を怠らなければ、必ず160点の壁を越えることができます。

読解力は、受験のためだけの力ではありません。 あふれる情報の中から真実を見極め、他者の意図を正確に汲み取る力は、大学での学びやその後の社会人生活においても、あなたを支え続ける最強の武器になります。

「今のままで間に合うだろうか」「新形式の対策が一人では不安だ」 もしそう感じているなら、ぜひ一度、私たちのオンライン授業を体験してみてください。

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